なぜ人は占いを信じてしまうのか?私が思う占いについて

 

今日は占いについて私が思う事について書きたいと思います。

個人的な私の意見なので真実はまったく違うかもしれませんし占い好きの人からするとよく思われない方もいるかもしれませんが、気にせずに書きます。笑

 

ちなみに私は誰かの未来が見えた、なんて事は一度もありませんしそういった能力は一切ありません。

 

 

 

まず私は引き寄せの法則を知って実際に実践してみるまではスピリチュアル的な事に関しては一切信じてませんでした。

なのでもちろん占いも信じていませんでした。

実際に引き寄せの法則の凄さを体験したので、これは本当にすごい!もし知らない人がいるのならば教えなければ!国民全員が知る必要のある情報だ!と、勝手な使命感を感じてブログを始めてみたんです。

人生は自分の意思によって変えられる、という事をこの引き寄せの法則に教えてもらったんですね。

誰でも人生を変えられる力を持っているのにみんな本当に知らないだけなんです。

 

だから占いに頼ってしまうんですよ。

知っている人は占いなんかには頼らず自分を信じます。

もちろん占いがインチキと言ってる訳ではなく、中には本当に人の未来が見える人もいると思います。

それは本当にそう思います。

 

ただ、ここからが私の見解なのですが、未来が見える人がいたとして、その人が私の未来を見たとしますよね。

その未来が見える人は私の思考が今のままならばこういう未来が訪れる、という事が見えるんだと思うんですよ。

例えば、引き寄せの法則を知って思考がガラッと変わったら行動も変わってきますから、そうなるとまた別の世界線の私の人生に変化する訳です。

 

 

なので、例え占いで「あなたは音楽の才能がないからやめた方がいい」と言われても、自分を信じて音楽関係の仕事をしている自分を引き寄せてしまえばまったく問題ないんですよ。

また、占いを信じて生きる人生を送るかどうかも自分次第なので、占いで言われた事を真に受けて私の未来はこうなるんだ、と思ってしまえばそういう世界線の自分を引き寄せてしまう事になります。

占いなんて実際はよく分からないんです。

よく分からないものだからこそ余計に気になってしまうんですよ。

人によってはその占いは呪いになってしまう事だってありますし、また簡単に人の人生に干渉できるのも占いの怖さです。

簡単に人を洗脳してしまうものだという事は知っておかなければなりません。

 

ちなみに先ほど書いた「あなたは音楽の才能がないからやめた方がいい。」というのは実際に私が若い頃に言われた事です。

すごく悩んでいた時に友人からすごい人がいると紹介されて会いに行ってみました。

今考えたらとんでもない事ですよね。

音楽の仕事を夢見る若者にそんな事平気で言えますか?

私が占い師で、例えその人の未来が見えたとしても納得行くまで自分の行きたい道を進みなさい。

自分を信じるのです、とか言うと思いますけどね。

 



 

実は私の母親が占い好きで昔流行った細木数子さんの占いの本をよく読んでいました。

そして、母は私にあんたはどうやら水星人マイナスらしいと言いました。

木星人とか金星人プラスとかマイナスとか色々あるみたいで、その星人によって人生の特徴とか運命みたいなものがあるというんですね。

そして、母は小学生だった私にあんたはこの本によると「家庭運には恵まれない」という事を言ったんですね。

私は冒頭で占いなんて今まで信じていなかったと言いました。

ですが、自分では信じていないと思っていただけで心のどこかでずっと信じていたんですよ。

だからこそ小学生の時に聞いたこの「家庭運には恵まれない」という言葉が、今でも私の頭の中にこびりついているんですよ。

 

 

実際に私が中学生になった頃ぐらいから家族関係が悪くなり、完全に家庭が崩壊してしまうまで時間はそうかかりませんでした。

つい最近まで家族とほぼ絶縁状態だったんです。

大人になった私は結婚して子供にも恵まれましたが、嫁との関係がうまく行かずに結局離婚してしまいました。

 

そして、思いました。

やっぱり私は家庭運には恵まれてないんだ、そういう運命なんだと。

だからこうなる事は当然なのかもしれない、と。

「あんたは家庭運には恵まれない」

この言葉は私にとって完全に呪いでしかありませんでした。

本当に洗脳といってもいいかもしれません。

 

そして、最近引き寄せの法則を理解してから自分がなぜ家庭運に恵まれない人生を送ってきたかを知った時にはがく然としました。

母親から「あんたは家庭運には恵まれない」という言葉を小学生の時に聞いて以来、自分でそういう出来事を引き寄せていたんです。

自分の人生は結婚とかそういうのはうまく行かないかもしれない、という不安な気持ちが私の人生をそういう人生にしてしまっていたんですね。

今となっては何を言っても仕方がありませんし、私自身別に今までの人生を悔いている訳ではありません。

過去のそういった出来事が今の私に繋がったと思いますので、今の気分を大切にしてより良い未来を引き寄せるだけです。

 

 

ちなみについ先日、実家に帰った時に母がよく占ってもらっている占い師の先生にこんな事を言われたと話をしてきました。

母の人生の中でもっとも悲しい出来事が80歳ぐらいの時に起こると。

そして、母は自分の人生にとって一番悲しい事はなんだろうかと考えたそうです。

母にとって一番悲しい出来事は私か弟のどちらかが死んでしまう事だというのです。

なので、私か弟は後20年ぐらいで死ぬかもしれないと言うんですね。

ひき寄せの法則を知らなかったら私はまた母の呪いにかかっていたかもしれないですね。笑

 

 

もしまた母親が占いの事を言い出したら、そんな自分の人生とは関係のないクソババアの言うことなんて信じるな!と一言言って引き寄せの法則を教えてやろうと思ってます。笑

 

誰が何を信じてもいいという自由な世の中で、こんないい時代に生きられている事に感謝しなければなりませんが、それゆえにいろんな情報が錯綜して真実にたどり着けない人もいるかもしれません。

私は引き寄せの法則を知った事をキッカケにこの世界の真実にたどり着く事ができたと感じています。

もしも、人生に悩みがあって占いにすがるしかない、なんて考えている人がいたら一度引き寄せの法則を信じて実践してみませんか?

実践する事に代償も何もありませんし、こんな派遣社員で人生をほぼ諦めかけていた私の人生ですらも希望に変えてくれました。

もしも興味がある方はこちらの引き寄せの法則が本物なのか実験してみたので結果を報告しますの記事も読んでみて下さい。

読んでいただいてありがとうございました。